古銭まとめて効果買取させていただきました
骨董品の買取実施中です。

骨董品の買取ならば買取専門店 札幌大吉白石栄通店にお任せください。
現在、骨董品も高価買取させていただいております。
日本絵画 | 洋画 | 茶道具 |
書道具 | 仏像 | 木彫り |
酒器 | 掛け軸 | 陶磁器 |
漆器 | 和装小物 | 着物・帯 |
工芸品 | 西洋アンティーク | 象牙 |
日本刀・兜・鎧 | 古本・古書 | 彫刻品 |
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骨董品は高い買取額になる事が多い
骨董品はガラクタと感じる人もいると思いますが、中には今では入手するのが困難なレアな商品もあります。
投資目的で集める人も多いです。
世界でも数少ない品、歴史的な人物が関わったものもあり、作られた時代に思いをはせるなどして楽しむこともできます。
また時間が経てば経つほど味わい深くなるという魅力もあり、時間の経過とともに価値が高まるものもあるため、買取額が高くなる事も!
骨董品の査定・鑑定のポイント・注意点
中古買取の際は、査定に響くポイントを抑えておくことが大切です。
そこで当店の中古買取で高価買取につながるいくつかのポイントを紹介します。
また査定の際は、大切な骨董品に傷をつけるリスクが少ない出張買取を利用してください。
保存状態
保存状態は、査定に大きく関わります。
光や湿度による劣化が多いため、これらには特に注意して保存することが大切です。
またホコリや動物の尿・糞などにも注意しましょう。
特に掛け軸は劣化しやすいです。
専用の箱に入っていればこれらの被害が防げる他、箱がついていることで査定額が高額になる場合もあります。
修正箇所の有無
商品に修正した跡があった場合も、査定額に響きます。
いくら有名な作者が描いた商品でも、買取価格は低くなると考えておきましょう。
傷や汚れがあるためにその部分のみを修正しようと思っても、かえって修正料金のほうが高くなることが多いです。
一見修正箇所がわからないほど上手く修正できたとしても、査定の際に商品を見ればすぐに修正の有無がわかります。
年代と価格
年代の古いもののほうが、高価買取になりやすいのが一般的です。
しかし年代だけではなく、保存状態や作者などの情報も合わせて査定します。
また市場価格も見ながら、最終的な金額を出します。
市場価格はネットで検索するのは困難なため、プロが見て算出する必要があるのです。
登録証や鑑定書などの証明書
骨董品の鑑定書はあったほうが良いですが、必ずしも本物の鑑定書が付いているとは限りません。
そのため例えば絵画や掛け軸ならば、作者のサインや筆のタッチなどもしっかり見ながら鑑定します。
一方で日本刀を持ち込む場合は、必ず登録証が必要です。
箱や付属品の有無
商品の箱や付属品はとても重要です。
例えば掛け軸や茶道具の収納箱や、着物の収納袋などです。
付属品も購入した当時のまま揃っていれば、高値がつきやすくなります。
作家さんの知名度など
誰の作品かというのも重要なポイントです。
有名作家の本物の作品ともなると、かなり高い査定額がつくことが多いです。
本物か偽物かの正確な判断は鑑定士がする必要がありますが、その前に絵画や掛け軸などにある落款やサインなどを確認してみると良いでしょう。
店長 佐藤史章
買取専門店 大吉 白石栄通店 店長 佐藤です
私たちは「あなたの商品に新たな出会いを」という思いでいつも買い取りさせていただいております。
骨董品は本当にさまざまな種類がありますので、一般買取業者では価格があやふやな場合が少なくありません。
ですので「買取実績」「買取数」が圧倒的に多い買取チェーンがお勧めです。
豊富な実績と確立したノウハウにより、「適正な価格」で買取する事ができます。
札幌白石栄通店でも高価買取させていただき、気持ちよくお取引ができたら幸いでございます。
「そういえば使ってないものがあるな!」と思ったら、買取専門店 大吉 札幌白石栄通店へ連絡をお願いします。
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それぞれの骨董品の基本情報
骨董品と聞くと、壺や絵画などを思い浮かべる方が多いでしょう。
実際買取業者に持ち込まれるのはそのようなアイテムが多いですが、それら以外にも色々な種類の骨董品があります。
そこでここでは、骨董品を17のジャンルに分けて紹介していきます。
それぞれ有名な作者や作品があるので、それらも確認してみましょう。
もしかしたら自分の持っている骨董品の中にも、貴重なものが混ざっているかもしれません。
日本絵画
日本絵画と呼ばれるようになったのは、明治20年代頃と言われています。
日本人が描いた絵は日本絵画という考え方もありますが、墨や胡粉などの天然素材を使用するものは日本絵画だという考え方もあります。
また色調が薄くシンプルという特徴もありますが、洋画と日本絵画の境目は現在も曖昧です。
種類
和紙と墨を使用した「美人画」や「花鳥画」、「浮世絵」などはわかりやすい作品です。
ただ中には油絵のようなキャンバスに描かれた日本絵画もあります。
日本絵画には金箔や銀箔が使われているケースが多いため、それらで洋画と区別することもできます。
表現技法としては花鳥画に用いられることが多い「鉤勒」や「没骨」の他、「ぼかし」や「霞」が代表的な技法です。
「没骨」技法の中には「垂らし込み」や「付け立て」も含まれ、花鳥の自然な濃淡を表現しています。
有名な商品名・作者
日本の画家で特に有名なのが葛飾北斎。
若い頃は主に浮世絵を描いていましたが次第に風景画も描くようになり、富士山や荒れた波を描いた「富嶽三十六景」は代表作になっています。
また横山大観の「無我」や「瀟湘八景」も有名です。
洋画
洋画のはじまりは、スペインやフランスの洞窟に描かれた洞窟絵画だと言われています。
日本画と違い彩り豊かで立体的なのが特徴で、油絵が多い傾向にあります。
また表現技法も豊富で、華やかな印象を残す作品が多いです。
種類
油絵の他にも、「水彩画」や「陶板画」、「パステル画」、「テンペラ画」などがあります。
水彩画は何度も絵具を重ねて塗り、立体感を出したりみずみずしい印象を与えたりする作品が多いです。
一方油絵は作者によって多種多様な表現がされていますが、水彩画よりも重厚感があります。
また光のコントラストをつけたり、遠近法を用いたりする作品も数多く存在します。
有名な商品名・作者
レオナルド・ダ・ヴィンチは、誰もが知る作者でしょう。
「最後の晩餐」や「モナリザ」などが代表作です。
その他にもクロード・モネの「睡蓮」や「ラ・グルヌイエール」、フィンセント・ファン・ゴッホの「ひまわり15本」、「星月夜・糸杉と村」などがあります。
茶道具
茶道具とは、茶道に使用する道具のことです。
茶道は千利休によってお茶を楽しむ手法として確立されましたが、精神を高める一面もあり現在も様々な流派に分かれて楽しまれています。
一見高価なものに見えなくても、数百万円~数千万円の値がつく茶道具もあります。
種類
茶道具は、「装飾用具」と「点茶用具」などの5つの道具に分類されます。
装飾用具には掛け軸や花入、点茶用具にはお茶を飲む茶碗などが含まれます。
これら以外の用具では水桶などの「水屋用具」や「懐石用具」、「待合用具」などです。
丁寧に扱われることが多いので年月が経過しても状態の良いものがたくさんありますが、箱も取っておいたほうがより査定には有利です。
有名な商品名・作者
茶道具の1つである茶碗は、萩焼が人気です。
使い込むほどに味が出てくるからです。
この萩焼を作る作者で有名なのが三輪休雪で、主張しすぎず温かみのある茶碗で人気があります。
また兄弟で作った「休雪白」も、温かみがある作品です。
書道具
書道具は、書道に用いられる道具一般のことです。
日本では小学校の授業でも書道の授業があるため、幅広い年代の人たちが書道具を持っていることでしょう。
ただそれらで使用される書道具は書道のルーツでもある中国で大量生産されていることが多く、価値がつかないものも多々あります。
種類
書道具の中で高額になるものが多いのが硯です。
特に100年以上前の中国の硯などは、高額な価格になることがあります。
このような硯はあまりに貴重のため、使わずに鑑賞用として保管されていることが多いです。
使用されているか否かも査定のポイントになりますが、それだけ貴重なものだと使用頻度に関係なく高値がつくことがあります。
また日本の和紙や中国の墨なども、中には高級なものがあります。
その他に筆や印章、印材なども書道具です。
有名な商品名・作者
中国の唐硯の硯の中でも「端渓硯」は、最高級品と言われています。
同じく名硯として知られるのが「歙州硯」。
石紋があるのが特徴で、中には金星の石紋があるものもあります。
また北大路魯山人の「赤絵陶硯」も、観賞用として人気です。
仏像・木彫り
仏教の仏様を像にしたものを仏像と言います。
版画や絵画と違い、360℃どこから見ても立体的な姿で見られるのが特徴です。
金属や石に仏様を掘ることもありますが、日本では木に彫るのが一般的。
ご神木やヒノキ、ケヤキの木などに彫ることが多いです。
種類
仏像の種類は5種類あります。
位の低い順から「聖徳太子や弘法大使など」、「天部」、「明王」、「菩薩」、「如来」に分かれます。
木彫りの技法は4種類ほどありますが、「一本造り」と「寄木造り」が主流です。
一本造りはその名の通り一本の木で作る技法で、集中力や時間、高い技術が必要になります。
一方寄木造りは効率良く制作することができるため、近年ではこの技法を用いている仏師が多いです。
有名な商品名・作者
仏師では、数々の個展や仏像修復などで名の知れている松本明慶が有名。
作品には「十一面観千手観音菩薩」や「蔵王権現」などがあります。
また松本明慶の弟子でもある、安田明玄の「阿弥陀如来像」や「菩薩立像」も注目度が高いです。
穏やかさと上品さが入り混じった表情が特徴的です。
酒器
酒器は祭りや祀りの他、日常生活の中でお酒を飲むときなどに使用される道具のことです。
日本では古くから盃を交わすシーンが多いため、何らかの酒器を持っている人がほとんどでしょう。
また結婚式の引き出物に酒器を選ぶケースも多いです。
種類
和の酒器には「盃」や「銚子」、「猪口」、「徳利」、「土瓶」などがあります。
「ワイングラス」や「ブランデーグラス」などは、洋の酒器です。
和の酒器は純金のもののほうが高値がつきやすいですが、純銀や錫製のものも状態次第では高額になることがあります。
これらの素材を使用しているのは、猪口や徳利などの商品が多いです。
洋の酒器の場合は、有名ブランドや有名作家のもののほうが価値が高いです。
有名な商品名・作者
有名な酒器のブランドは、「北洋硝子」や「白山陶器」などです。
特に北洋硝子の「津軽びいどろ」や白山陶器の「ペンギンシリーズ」は高い人気を誇っています。
また「北王子魯山人」や「濱田庄司」のぐいのみや盃は高額ですが、根強いファンがいます。
掛け軸
掛け軸は日本人ならば、必ずと言っていいほど1度は目にするものです。
一般的には、床の間に飾られています。
布や紙に描かれた縦長の書画でかつては魔除けの意味を持っていましたが、現在はインテリアとして飾ることがほとんどです。
種類
掛け軸の種類には「花鳥画」や「動物画」、「山水画」、「神仏画」、「神事画」、「仏画」の他、「祝儀掛け」や「節句掛け」があります。
これらの中でも代表的なのが花や鳥を描いた花鳥画です。
四季折々の花鳥を描いた4枚セットの掛け軸も人気があります。
その他には富士山や虎、龍などが描かれている掛け軸が多いです。
祝儀掛けや節句掛けは祝い事や節句の時期などの限られた時期に飾る掛け軸で、それぞれ松竹梅や桃などのめでたい画が描かれているのが一般的です。
有名な商品名・作者
明治から昭和にかけて活躍した木島桜谷は、有名な日本画家です。
掛け軸は「旅路之花」が人気です。
また現代の巨匠と言われているのが中川幸彦で、花鳥画が多い傾向にあります。
代表作は「紅白牡丹」や「白鶯」、「富士」などです。
陶磁器・漆器
陶器の材料は粘土で、素朴で温かみを感じさせる器です。
磁器の材料も粘土ですが長石も混ざっており、陶器よりも薄く表面が白くてなめらかなのが特徴です。
漆器はベースの素材の木に何度も漆を重ね塗りしているので、漆特有の光沢を楽しめます。
種類
陶磁器の種類には、「信楽焼」や「備前焼」、「有田焼」、「丹波焼」、「越前焼」、「瀬戸焼」、「常滑焼」「九谷焼」などがあります。
漆器の種類は日本三大漆器と言われている「山中漆器」と「会津漆器」、「紀州漆器」の3種類がメインです。
天然の素材を使っていることが高値になりやすいポイントで、それ以外の素材が使用されている場合はあまり価値がありません。
また中国漆器も近年は人気が高くなっています。
有名な商品名・作者
前述した焼き物には、それぞれ人気の商品があります。
例えば瀬戸焼なら茶碗、常滑焼ならば茶道具などが挙げられます。
ただ北王子魯山人や原清などの、有名な作者の名前で商品を選ぶこともあるでしょう。
それぞれ「そめつけ詩文鉢」や「ぐいのみ」、「釣窯鉢」などの人気が高いです。
漆器は前述の三大漆器の他、「紅花緑葉」の技法で作られた器や「越前漆器」などもファンが多いです。
和装小物
花嫁の和装や着物を着る際に必要な小物のことを、和装小物と言います。
着物を着慣れていない人にとっては馴染みが薄いと思いますが、装飾小物と着付小物を合わせるとかなりの数の和装小物があります。
種類
装飾小物の種類は「草履」と「バッグ」、「帯留め」や「帯締め」の他、「半衿」、「帯揚げ」などがあります。
これらはその名の通り、華やかに見せるなど着飾るのに必要なものです。
一方着付小物は「衿芯」や「帯板」、「足袋」、「肌襦袢」、「裾よけ」、「補正パット」、「腰紐」、「帯枕」などが挙げられます。
しかしこれらのうち高価買取の期待ができるものは、草履やバッグ、帯留めなどの少数に限られます。
有名な商品名・作者
サンゴやダイアモンドなどがあしらわれた帯留めなどの和装小物は価値があります。
また着物で有名な加賀友禅や京友禅の草履やバッグなどの小物も人気です。
草履の名門店として知られる岩佐謹製の「正絹帯地の草履&バッグセット」も、金があしらわれた上品な商品で様々な年代から評価されています。
着物・帯
着物は、日本ならではの衣類です。
花鳥風月などの古くから親しまれているデザインの他、今では個性が光るデザインのものも数多くあります。
帯はその着物を固定するもので、帯がなくては着物を着ることができません。
また帯のデザインも豊富なため、着物とセットでコーディネートするのが一般的です。
種類
着物の種類は「留袖」や「振袖」、「訪問着」などの馴染みのあるものの他、「付け下げ」や「色無地」などがあります。
また普段着として相応しいのは「江戸小紋」や「紬」、「浴衣」などです。
帯にもいくつかの種類があり、「袋帯」や「名古屋帯」、「半幅帯」などが有名。
袋帯は主に留袖や訪問着、振袖を着るときに使用されることが多く、名古屋帯や半幅帯は小紋や紬を着る際に使用されることが多いです。
有名な商品名・作者
「友禅染」や「博多織」、「西陣織」などの着物や帯は、世代を問わず人気があります。
また人間国宝の、北村武資の着物や帯も有名です。
高額なものがほとんどですが、重要無形文化財指定技術使用の「経綿着物」や「菊花結び亀甲文帯」、「毘沙門亀甲帯」などは代々受け継ぐことができる一品です。
工芸品
工芸品とは、実用性だけでなく美術性にもこだわって作られた作品のことです。
その技法を古くから継承している工芸品を、伝統工芸品と呼んでいます。
これらの工芸品は機械で製作するのではなく、手作りなのが一般的。
時間の経過や使用頻度と共に、商品の完成度が高まるのが特徴です。
種類
工芸品の種類は、「陶磁器・漆器」や「和紙」、「織物」、「こけし」、「江戸切子」などです。
「竹工品」や「金工品」、「人形」も工芸品に分類されます。
これらのうち陶磁器・漆器や染織物などは、国の伝統工芸品指定にもなっています。
伝統工芸品は今のところ全部で230種類ほどあり、織物や陶磁器、竹工品などが30種類以上と伝統工芸品に指定されている数が多いです。
その次に漆器や仏具、江戸切子などの作品が続きます。
有名な商品名・作者
近年は金工品や陶磁器の人気が高まっていますが、その中でも金工品の南部鉄器は特に注目を集めています。
岩手県の業者が作ったもので、特に「龍文堂」や「亀文堂」の南部鉄器は有名です。
初代小泉仁左衛門の「鉄瓶」や「鍔四方釜」は南部鉄器の中でも高額ですが、多くの人が憧れる伝統工芸品です。
西洋アンティーク
西洋アンティークとはその名の通りヨーロッパなどの西洋の美術工芸品や骨董品のことで、100年以上前に制作されたもののことを指します。
日本では手頃な価格の西洋アンティークも販売されていますが、ヨーロッパのアンティークショップでは高額な商品が並んでいるのが一般的です。
種類
西洋アンティークの種類は「陶磁器」や「ガラス」、「銀」、「絵画」、「人形」、「絨毯」などです。
陶磁器には窯印が刻まれているのが一般的なので、いつどこで作られたのかが判別しやすいです。
銀にも純度を示すマークが押されているため、偽物か本物かがすぐにわかります。
このように多くの西洋アンティークには落款がされているので、日本の骨董品などと比較すると偽物が少ない傾向にあります。
有名な商品名・作者
フランスのガラス工芸家「エミール・ガレ」の商品はとても有名です。
特に飴色のような独特な色合いの、花瓶やランプシェードの人気が高くなっています。
またスペインのトップ磁器ブランドの「リヤドロ」も人気です。
「フィギュソン」や「ゴンドラバロッカ」などの置き物の他、食器などがあります。
象牙
象牙は象の牙のことで、かつては印鑑や装飾品などの材料として重宝されてきました。
しかし絶滅危惧の恐れがあることから1989年にワシントン条約が締結され、それ以降は象牙の取引が禁止されています。
種類
ひと口に象牙と言っても、どこの国の象から取れたのかによってランクが違います。
例えばインド象の象牙は最もランクが高いですが、流通している数が少ないため目にすることはまずないでしょう。
それに比べてアフリカ象の象牙は、流通数が多いです。
また象牙は密度と硬度が高い「ハード象牙」と、流通数が多く手に入りやすい「ソフト象牙」に分類することができます。
ハード象牙のほうが価値が高いですが、流通数が少ないため手に入りにくいです。
有名な商品名・作者
象牙の牙(1本)は迫力がありますが、入手困難なため希少価値があります。
一方で印材は手に入りやすく、象牙にしては比較的値段も手頃です。
また置き者の人気も高く、「七福神」や「仏像」などを求める人が多い傾向にあります。
彫刻品
彫刻品は様々な素材に彫刻を施し、立体的に表したものです。
素材でよく使われるのは木材や大理石、テラコッタなどですが、象牙や金属などが使われることもあります。
古くて状態が良い商品や有名作家の商品は価値が高くなります。
種類
「人物像」や「動物像」、「仏像」の置き者が大半を占めています。
しかしガラスや木などに草花の彫刻をしているオルゴールなどの彫刻品もあります。
また「パワーストーン」も彫刻品です。
技法の種類も色々あるので、それらに注目してみるのもおすすめです。
例えば1枚の板に彫刻をする際も、「すじ彫り」や「浮かし彫り」、「立体彫り」などの様々な技法が使われています。
有名な商品名・作者
多くのテラコッタ作品を残した木内克の「裸婦坐像」や「女」は、有名な彫刻品です。
また日本の有名な彫刻品としては、番浦有爾の「鳥」や澤田政廣の観音像なども挙げられます。
海外の彫刻作家では、アリスティド・マイヨールやジャン・クロード・バレオーの作品が有名です。
古本・古書
古本と古書は、古い本という大きなくくりでは一緒です。
しかしより正確に説明すると、古書は単に古い本なだけでなく絶版になっていて手に入れるのが困難な本のこと。
ですから古本よりも古書のほうが、価値が高いものが多いです。
種類
古本の種類は、「文芸・文学」や「医療などの専門分野」、「芸術」に「語学」、「スポーツ」、「マンガ」など様々です。
これらのうち専門書やマンガの全巻セットは、高額な価格で取引されていることが多いです。
古書には「古地図」や「古文書」の他、古い時代の歴史的人物が特定の相手に向けて書いた手紙なども含まれます。
また書籍を特定するのに役立つISBNコードが付いていない本も、古書になります。
有名な商品名・作者
芥川賞作家や直木賞作家の作品は有名ですが、初版本のほうが価値が高くなります。
また夏目漱石の「坊ちゃん」や「吾輩は猫である」の他、太宰治の「人間失格」や「走れメロス」も有名。
作者が肉筆で書いた原稿や手紙などはもっと希少価値がありますが、なかなか手に入らないのが実情です。
中国の古書や巻物なども希少価値が高いです。
日本刀・兜・鎧
日本刀と呼ばれるようになったのは、平安時代初期の頃。
鍛冶製法によって作られ、片面が反っている形をしています。
鎧は戦闘相手の刀などの武器から身を守る武具です。
同じ目的で頭に被る武具を兜と言い、鎧と兜を合わせて甲冑と呼ばれています。
種類
日本刀の種類は大きく分類すると、7種類に分けることができます。
「太刀」や「大太刀」、「打刀」などの時代劇で目にすることが多い日本刀の他、聞き馴染みの少ない「脇差」や「薙刀」、「長巻」、「腰刀」などです。
鎧は全部で12種類ほどの細かいパーツに分かれています。
これらの中から銅の種類だけピックアップすると、「仙台銅」や「桶側胴」、「縦矧胴」、「仏胴」などがあります。
また兜も「頭形兜」や「筋兜」、「桃形兜」、「星兜」の4種類ありますが、筋兜はさらに細かく分けることができるため種類が多いです。
有名な商品名・作者
有名な日本刀と言えば、「童子切」と「鬼丸」、「三日月」の他、「大典太」と「数珠丸」の天下五剣です。
これら以外の日本刀では「特別重要刀剣」に近いランクのものほど、上位の日本刀とみなされます。
甲冑は「赤糸威胴丸鎧」や「赤糸威鎧」の他、平安道齋の作品などが有名です。
古銭
古銭は古いお金のことを指しますが、はっきりとした定義はありません。
ですから自分自身で古いと感じ、現在は使用できないお金を古銭と捉えると良いでしょう。
ただ中には明らかに古いと感じても、今も尚買い物で普通に使用できる古銭もあります。
種類
古銭の種類は「大伴・小判・銀伴」の他、「穴銭」や「絵銭」、「古金銀」などです。
大判は「天保大判」や「慶長大判」などがあり、古銭の中でも特に価値が高くなっています。
小判も江戸時代前と江戸時代後のものに分かれますが、江戸時代前のもののほうが希少価値があります。
穴銭は時代劇でお馴染みの古銭で、種類が豊富です。
絵銭はおもちゃの古銭ですが片面に七福神が描かれているものもあるため、持っているだけでもありがたい気持ちになれるでしょう。
古金銀には「一分金・二分金」と「一分銀・二分銀」があります。
有名な商品名・作者
日本で有名な古銭は、やはり大判です。
特に「天正菱大判金」は発行数がたったの6枚と少ないため、希少価値が高いです。
同じく慶長大判の「慶長笹書大判金」も希少価値が高く、また見た目が美しいため美術品としても人気があります。

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